【終了】第437回早朝講演会 駐大阪・神戸米国総領事館 総領事 かれん・ケリー 氏

SKC企振連・船場経済倶楽部第437回早朝講演会の案内です。
【講師】駐大阪・神戸米国総領事館 総領事 かれん・ケリー 氏
【テーマ】「21世紀に向けた日米の経済パートナーシップ」
【内 容】 近年、両国は良好な関係を継続してきていますが、それは、両国関係者のたゆまない努力によって実現されているものであり、そうした努力なくして、今後も自動的に継続されるものではありません。日米両国を取り巻く政治経済環境は大きく変化するとともに、複雑化しており、複眼的で戦略的な対応が求められています。新興国の台頭に伴い、経済、政治・安全保障面においてアジア太平洋地域の重要性が増しています。
 現在の日米経済は、かつての貿易摩擦の時代と大きく異なり、互いに重要な貿易・投資パートナーとして、密接不可分の関係にあります。特に、日本企業の米国への直接投資は順調に拡大を続け、日本企業は全米各地にしっかりと根ざした事業活動を展開しており、良き企業市民として、各地の経済社会に安定的な雇用と成長をもたらし、米国経済の発展に貢献しています。
 国内に目を向けると、松井一郎大阪府知事が、「大阪では、海外からのお客様が増えている。経済を発展させるためには、成長のためのインフラ整備が重要。海外から日本に進出しようという意欲のある企業に対して全面的に協力したいと考えており、日本の経済界もそれを望んでいる。」と述べたように米国を含め海外からの企業の進出に歓迎の意向を示しています。
 講師は「二国間の経済協力は、非常に大切。もっと深く活発な交流が出来れば両国にとって利益になると思う。」と松井知事との間で発言をされました。
 日本での勤務は初任の東京から数えて5回目、大阪は18年ぶり2回目という日本の事情を知り尽くしたうえで、近畿、四国、北陸と山口県を除く中国の17府県という広大な地域を担当される駐大阪・神戸米国総領事館の総領事である講師に、21世紀に向けた日米の経済パートナーシップについて今回はお話し頂きます。
【開催日時】2018年 3月16日(金)午前8時~9時30分
      朝食:午前8時00分~
      講演:午前8時30分~9時30分
【開催場所】 大阪第一ホテル(大阪マルビル)6F
    大阪市北区梅田1丁目9-20(地図はこちら
【会  費】会員 5,000円
     ビジタ- 6,000円
     ※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。
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