【終了】 『銀扇 なんば(大阪メトロ心斎橋駅)』 【第137回春の美味会】

【終了】 『銀扇 なんば(大阪メトロ心斎橋駅)』 【第137回春の美味会】

大阪名物串カツを1本1本丁寧に、仕込まれた新鮮な旬のネタを山いも・有機卵・かつお一番ダシ等を加えてねかせた衣とそして職人技の絶妙な揚げ具合で堪能して頂きます。
2019年1月21日に場所を移転されリニューアルオープン。今回は船場経済倶楽部特別メニューをご用意頂きました。
皆様のご参加お待ちしております。
詳細は、お申込みされた方に後日連絡致します。
(当倶楽部の専務理事の小松範行氏のお店です。)

※締切後のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。
(締切:4月3日)

日時 2019年4月9日(火)午後7:00~午後9:00
会費 7,000 円  (※ドリンク代含む)

ちらしのダウンロードはこちらから。
詳細はこちらのフェイスブックをご覧下さい。
どなたでもご参加いただけます。参加希望の方はこちらからお申込をお願いします。

 

【4月美味会の模様】

【終了】 板東嘉子労務コンサルタンツ 『労務管理の手法・人材育成計画と明日の働き方改革』 船場ビジネス創業スクール特別編

【講師】 板東嘉子労務コンサルタンツ 所長 社会保険労務士 板東 嘉子 氏

【内容】創業スクール特別編として創業、起業した後も必須となる税務・法務・労務について各専門家による講義を受けていただくことで、実践的な思考を身につけて頂くことを目的に開講いたします。

【講師プロフィール】板東嘉子労務コンサルタンツ代表。人事考察から労務問題と多岐にわたり企業の抱える人事問題を的確に解決するよう、契約企業と密に連携し解決し、その企業、従業員双方に有益なように問題を解決するスペシャリスト。 特定社会保険労務士

 

【日 時】2019年3月26日(火)午後6時30分~8時

【場 所】 大阪市中央区船場中央2-1 船場センタービル4号4階
SKC文化サロン船場 堺筋本町駅直結館(地図はこちら

【時間】 講座90分

【参加費】 ¥2,000

【対象者】 創業スクール修了生または、経営者および中間管理職
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

<船場経済倶楽部ビジネス活性化塾共催>

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どなたでもご参加いただけます。参加希望の方はこちらからお申し込みをお願いします。

 

【3月ビジネス活性化塾の模様】

 

【終了】第448回早朝講演会 近畿運輸局 局長 八木 一夫氏「大阪圏における交通・観光の現状と将来」

SKC企振連・船場経済倶楽部第448回早朝講演会の案内です。
【講 師】近畿運輸局 局長 八木 一夫氏
【テーマ】『 大阪圏における交通・観光の現状と将来 』
【内 容】近畿運輸局の八木局長は「関西で開かれる国際イベントを支えるとともに、イベントを活用して訪日外国人客の増加を通じた関西の発展に寄与したい」と語られ、一方で、訪日外国人客の急増で一部の観光地では地域住民への生活に影響が出ているとして「貸し切りバスの路上駐車による渋滞対策も必要であり、交通の観点から持続可能な観光を目指す」と就任時の会見で報道各社に話された。又、その中で、3つの柱として「安全安心の確保」「公共交通網の維持発展」「観光振興」を掲げられ、人口減少が進む地方での公共交通の維持に向け、自治体との連携などを進めるほか、豪雨や地震などの災害は「行政の最重要課題として対応しないといけない。自治体や交通事業者などと連携して防災体制を強化したい」ともおっしゃる。特に万博の開催に向けた、交通インフラの整備に注目が集まるところですが、緊急災害時等に迅速・的確に対応できるように体制にも十分に対応策を練って望んで頂きたいと期待いたします。
【開催日時】2019年 2月19日(火)午前8時~9時30分
朝食:午前8時00分~
講演:午前8時30分~9時30分
【開催場所】 大阪第一ホテル(大阪マルビル6F)地図はこちら
【会  費】会員・初参加の方 5,000円、2回目のビジター 6,000円
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

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【2月早朝講演会の模様】

【2/13終了】第332回月例会 光陽ヒューマンサポート株式会社 HR事業部部長 久保田 誠氏「外国人材受入の現状」

SKC企振連・船場経済倶楽部第332回月例会の案内です。

【講師】光陽ヒューマンサポート株式会社 HR事業部 部長 久保田 誠 氏

【テーマ】『 外国人材受入の現状 』

【内容】 KOYO証券株式会社の子会社である、光陽ヒューマンサポート株式会社にて、講師は、業界の黎明期から東南アジア人材の日本企業受け入れサポートに3年ほど従事し、技能実習や、外国人インターン生の受け入れのサポートを行われてきました。法律、行政の動向に詳しく、現地学校や送り出し機関とのネットワークも講師は豊富な方です。
また、監理団体である国際人材開発機構に出向し、理事として監理団体側からの視点での外国人・企業のサポートを行われてきました。現在は、光陽ヒューマンサポート株式会社に戻り、技能実習やインターン以外のエンジニア紹介などの業務拡大と外国人労働者と日本企業の、両者の健全な発展のために尽力されている講師にビジネスの視点から今回はご登壇頂きます。

【日 時】 2019年 2月13日(水) 午後6時30分~8時30分
【場 所】 大阪第一ホテル(大阪マルビル)6F 地図はこちら
【プログラム】◎当倶楽部事業・活動報告 ◎ご講話 ◎交歓交流(名刺交換)懇親会タイム
【会 費】 会員 7,000円、ビジタ- 8,000円
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

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【終了】船場ビジネス創業スクール特別編 『実務に役立つ税法解説』

【講師】 栗山貴志税理士事務所  税理士 栗山貴志 氏

【内容】ご要望が多かった、専門家講師を迎え特別講義としてビジネス活性化塾を開催することが決定しました。
資格を有する実務に長けた税務・労務・法務の各専門家による講義を受けていただくことで、実践的な思考を身につけて頂くことを目的に開講いたします。
今回は、所得税・法人税・消費税など税金の基礎知識から経営者として知りおくべき知識として税法解説です。
起業して間もない方には必見です。

(講師プロフィール)

東京都港区新橋を拠点として品川など都内のオフィス街を中心に、税務相談や決算支援、相続のお悩み、経営相談などを行っておられます。資金計画や将来を見据えたプランニングに長けたファイナンシャルプランナー、各種手続きのサポートができる行政書士の資格を持つ税理士であり、保険会社や銀行等での勤務経験もあることから、金融系のノウハウや知識が豊富で、融資や資金繰りのアドバイスも得意としておられます。

【日 時】2019年1月30日(水)午後6時30分~8時 講座90分、その後有志による懇親会

【場 所】 大阪市中央区船場中央2-1 船場センタービル4号4階
SKC文化サロン船場 堺筋本町駅直結館(地図はこちら
【参加費】¥2,000 懇親会費別

【対象者】 経営者および中間管理職を含め、税法を身近に感じたい方ならどなたでも
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

<船場経済倶楽部ビジネス活性化塾共催>

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【1/22終了】第39回新年互礼会 新年も商売繁盛で楽しい“賀詞交換”を!!

1%e6%9c%88%e4%ba%92%e7%a4%bc%e4%bc%9a2019年の新年互礼会は「今年一年ダブルで勝利のVサイン!」のゴロ合わせで開催し、新年早々よりご参加頂く皆様との交流により、勝利を掴んで頂きまた、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部の皆様による日本屈指の素晴らしい演奏に酔いしれる「新春賀詞名刺交換会」開催致します。
創設40周年目を迎え、新しい発想の企画と併せて会員・ビジタ-多数お越しになりますので、人と人との交流はもとよりお食事や演奏等もお楽しみ下さい。

◆全国大会 常連校の大阪桐蔭高等学校 吹奏楽部の演奏!!
文武両道に亘り活躍され今年の全国大会でも優秀な成績を修められた吹奏楽部にお越し頂き、180名余の部員により迫力満点の演奏を堪能して頂きます。

 

●開催日時 2019年 1月22日(火) 午後6時30分~8時30分
●会 場:帝国ホテル大阪 3階 エンパイアル-ム
〒530-0042 大阪市北区天満橋1-8-50 TEL: 06-6881-1111
●参加費:¥12,000-
※1月18日以降のキャンセルには「キャンセル料」を申し受けますので、あらかじめご了承下さい。

 

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【終了】第447回早朝講演会 「新年ご祈祷と朝粥の集い」

SKC企振連・船場経済倶楽部第447回早朝講演会の案内です。
【講 師】大阪天満宮 新宮司 寺井 種治 氏
【テーマ】『 新年ご祈祷と朝粥の集い 』
【内 容】当倶楽部の新春恒例の行事です。
清々しく天満宮の本殿でご祈祷を受け、新年への新たな誓いをたてた後、天満宮会館にて年始の挨拶も早々に寺井宮司様からは新年の福を授かるご講話を賜ります。
新年を良き途に導く縁起の良い行事です。皆様のご参加をお待ち致しております。

【開催日時】2019年 1月11日(金)午前8時~9時30分
ご祈祷:午前8時00分~ (本殿にて ※時間厳守 )
ご講話:午前8時30分~ (天満宮会館にて)
【開催場所】 大阪天満宮    大阪市北区天神橋2丁目1番8号(地図はこちら
【会  費】会員 5,000円、ビジター  6,000円
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

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【1月早朝講演会の模様】

株式会社クランツ 代表取締役 山西 恵子氏

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取材日)平成30年11月10日(土)10:00~12:00

取材先)株式会社 クランツ

http://www.flower-cranz.com/

船場経済倶楽部)

田中理事長、赤松委員長、中井委員、前田部長、事務局 山本

 

 

 

始めに、大阪タカシマヤ店出店舗見学。普段は、入れない従業員入口より店舗内へ入れて頂き、百貨店の裏側の話を少しお話し頂きました。

山西 恵子氏の略歴

株式会社クランツ 代表取締役
(社)日本フラワーデザイナー協会公認スクール 主宰
(社)日本フラワーデザイナー協会本部講師・試験審査員
国家検定一級フラワー装飾技能士

 

 

現在の売り出し商品ハーバリウムの説明を山西恵子社長より頂く。赤松委員長より委員会の趣旨説明とインタビューでお聞きした内容をお伝えしインタビュー開始。

☆御社の成り立ちを教えてください。

元々実家は生花店を営んでいた。妻・母の役割もあり30歳ごろまでは主婦でいたが、育児も落ち着いたので、フラワーデザイナーの教室を始めたのがきっかけです。

それでも、主婦(妻、母)と経営のダブルワークはかなり大変でした。

会社名はクランツがフランス語で「輪」という意味にあたり、人と人の輪を大切に事業を営みたいと考え、クランツと名付けました。その教室では、国家検定フラワー装飾技能士が取れるということで、最大300名の生徒(教室は3か所)が受講されて今でも、多くの方が受講されています。

圧倒的に女性が多いですが、最近では男性の生徒さんも増えてきています。

 

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☆同業他社と大きく違う所を教えてください.

他社様は花屋から教室に事業をを広げるところが多いのですが、弊社は教室から花屋に展開しました。ですから教室で仕入れる生花の端数をショップで販売するという事業モデルになっています。教室で使用する花は必ず生徒様が購入なされることになっていますので、一般的に売れる花ではなく、珍しい花を仕入ても売れ残ることが無く、その珍しい花をショップで販売するので、普通の生花店にはない特別なものが多数あり、それを求めてお客様がお越しになることが多く魅力だと思います。

また、ブライダルの受注も多く年間300件ほどありますし、その他パーティーなどで飾るお花も注文があります。

パーティーの依頼で天井から2,000本の薔薇を吊るす様な事もしました。 要望に応えるだけではなくそれに対する提案や発想をすることでしょうか。

 

img_5836☆山西さんのパリコレのきっかけを教えてください.

元々共通の知人から桂由美氏のブライダルフェアの際に桂先生の要望に応えられる方を探していたらしく、私に白羽の矢が立ちました。そして、2016年のフラワー担当として参加しました。

その中で桂先生の要望に応えることができその後も公私ともに仲良くさせて頂くようになりました。

先生は、通常イメージできないことを実現させてほしいということが多くそれに応えるためにイメージングは欠かさないようにしています。

それが2018年1月のパリコレクションにつながっていきます。

 

 

 

☆どんなことに気を遣われていますか?

先ずは、服飾もそうであるように花にもトレンドがあるので先にトレンドを掴むのではなく自分がトレンドを創る側であることに気を使います。

パイオニアになるイメージとアンテナを張っています。そのためにフランス、イタリア、ドイツなどヨーロッパへは 必ず年2回は行きます。

また、企画デザインも部下からではなく、自分から発信しそれを生かせる戦略を考えてスタッフに伝えています。

また、いろいろな方と出会うことで、新しい発想が生まれることが多いのでその辺は花屋が花のことばかりでは ダメだということに意識しています。

また、今までは、女性が主流のマーケットであるが、今後は、男性にもという形も考えている。

 

☆今後の目標と展開を教えてください。

先ずは、健全経営を持続させること。

何でもそうでしょうが、仕事は信用であり、私は、身の丈に合った経営をするように心がけています。

借金はしない。

また、今は、タカシマヤに出店したばかりなので、足元を固めていきたいです。

 

 

☆船場経済倶楽部にも、これからもっと会社を良くしたいと希望を持っている若い世代の会員がいます。

そのような会員にメッセージをいただけますでしょうか。

私は女性なのですが、それに驕らず媚びず一つ一つコツコツと経験と実績を積み上げることを大切にしています。それが会社の成長にもつながっています。 絶対に飛び越えることはできないから。

特に初代はいつでもトレンドを創る側であることを忘れないようにしてほしい。

それと、自分の可能性をもっと信じて行動することが成功につながると思います。そして人とのつながりが仕事の幅と未来をつくるのです。

最後に、現在教室にしている部屋は授業が無い日は空いています。有効活用できる方は是非。

 

山西社長、インタビューにご対応いただきどうもありがとうございました。

 

【終了】第446回早朝講演会 産経新聞大阪本社 常務取締役 大阪代表 片山 雅文氏

SKC企振連・船場経済倶楽部第446回早朝講演会の案内です。
【講 師】産経新聞大阪本社 常務取締役 大阪代表 片山 雅文氏

【テーマ】『 関西ジャーナリズムと事件記者 』

【内 容】今回のスピーカーは今年6月、産経新聞社大阪代表に就任した常務取締役の片山雅文氏にご登壇いただきます。片山氏は昭和57年、神戸支局で記者生活をスタートさせ、以来十数年にわたり兵庫県警、大阪府警担当の事件記者として数々の事件や事故の取材にあたられました。中でも昭和59年に起き、日本中を震撼させたグリコ・森永事件では、発生直後からすべての事件が完全時効となった平成12年まで取材に携わってこられました。

また、米ロサンゼルス特派員時代には、ハワイでのえひめ丸事故や「9・11」の米中枢同時テロ、スペースシャトル空中爆発事故などのほか、ペルーの大統領選やアルゼンチンの政変でも現地に飛んで取材されました。

東京と大阪の両本社で編集局長を務め、東日本大震災時には津波被害と原発事故で大混乱する中、東京で陣頭指揮に当たり、大阪では古事記編纂1300年に合わせて、「日本人の心に神話を取り戻そう」と神話キャンペーンを立ち上げ、大きな反響を呼びました。

当日は、奇想天外な犯行と新聞社などへの多数の挑戦状から「劇場型犯罪」という言葉を生んだ、グリコ・森永事件での取材秘話やエピソードを中心に、「関西ジャーナリズム」と呼ばれる熾烈な取材現場の実態や時代を経ての取材環境の変化、そして、なぜ「かい人21面相」は捕まらなかったのかなどについて語っていただきます。

【開催日時】2018年 12月13日(木)午前8時~9時30分
朝食:午前8時00分~ 講演:午前8時30分~9時30分
【開催場所】 大阪第一ホテル(大阪マルビル)6F
大阪市北区梅田1丁目9-20(地図はこちら
【会  費】会員・初参加の方 5,000円、その他  6,000円
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

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どなたでもご参加いただけます。参加希望の方はこちらからお申し込みをお願いします。

 

【12月早朝講演会の模様】

株式会社 カーポートマルゼン 取締役 副社長 米岡 功二氏

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取材日)平成30年8月13日(月)13:00~16:00

取材先)株式会社 カーポートマルゼン

http://www.maluzen.com/

船場経済倶楽部)

田中理事長、赤松、中井、前川、事務局 山本

 

 

 

 

株式会社カーポートマルゼン 取締役 副社長 米岡功二氏 略歴

1985年生まれ大学卒業後入社  現在、取締役副社長兼経営企画本部 本部長

 

カーポートマルゼンの広告戦略についてご説明頂きました。

内容

1963年丸善タイヤ商会として初代(祖父)が大阪市住吉区にて開業。当時は10坪ほどのブリヂストン系列のタイヤショップとして扱うこととなる。当時はトラックなど商用車などのパンク修理が主で時折新品タイヤを販売する程度。1974年初代のケガのため現社長(副社長の父)が就任。社長の方針でどうすれば認知してもらえるかということで手作りのチラシを車のワイパーに挟みこんで少しずつ認知してもらえるようにしていった。(ワイパー作戦)。このこと「コツコツは勝つコツを」胸に日々奮闘していった。

1986年カーポートマルゼンに改名し15坪のテナントに移転し元々の場所にはピット作業場としていった。このころタイヤメーカー大手のブリヂストンタイヤグループから脱退する。これからは他のタイヤメーカーも扱いたいとの思いで脱退するが、その際他のブリヂストングループの大型店舗が周りに建ちだす。

1989年他の大型量販店には勝てないと思い差別化しようと考えタイヤ・ホイールの2種類に絞って販売することにする。4月にホイール専門ショールーム(45坪)をオープン(業界初)8月には法人化しその際に専門雑誌などにホイールだけでなくアットホームな感じを前面に打ち出した広告を出す。これにより他府県からも来られるようになった。

1995年 マルゼン初の店舗を吹田市にオープン(北大阪店 現在は閉鎖)260坪で駐車場12台 ピットレーン2台を確保。このころから通信販売をスタートする。またオートメッセ大阪にも初出店。

1997年4月 消費税により売上高が半減の14億に理由としてアルミホイールは嗜好品であり生活必需品ないので買い控えが進むこととなる。

1998年 イノベーション‼ 逆転の発想で縮小するよりもお金を使って攻めることになり、仕入れも増やし広告宣伝も増やしてコツコツと進めた結果。但し売りたい商品に絞って仕入れを増やしたり、広告などはカラーにしたりする。

1999年 Ⅴ字回復し28億の売上高となる。

2002年 自社ホームページ開設(ショッピング機能はなし)

2003年 大阪南港に物流センター開設、当初は400坪で翌年には    1200坪。

2004年 1月ホイールの自社ブランドロクサーニを立ち上げる。BADX 632 マルゼンの反対バッドバツ

2005年 堺市に本社移転 420坪。業界初のホール展示用タワーラックで大量展示。楽天とYahoo!に出店。この年に道交法改正で駐禁など厳しくなったが、店舗移転で難を逃れた。この時から新聞掲載も開始。

11月 東大阪市に出店 420坪 駐車スペース18台

2007年 埼玉本店出店(関東初出店)この年にホームページにショッピング機能を追加

2008年 ホームページに車輛マッチングシステム機能導入理由としてホームページにショッピング機能追加したにもかかわらず売り上げが伸び悩んだため、お客様の車に装着したかのように画像でわかるようにするため、車両マッチングシステムを導入。これにより車種にあったホイールサイズや見た目など判りやすくなり、売り上げも上がった。

2009年 大イベント 東京オートメッセに出展。費用対効果で言えば完全赤字であるが世界の車関係者が集うので実際のところはよかった。

2010年 BADX法人化 (自社ホイールブランド)物流センター増床 3600坪

2011年 アウトレット館出店。大量の在庫を抱えていると在庫の処理など売るルートを確立するアウトレット館として提供する。また、中古品なども扱えるように古物商の許可も取得する。

2012年 西宮店オープン

2013年から隔年ごとに物流センター増床。2018年現在 9,000坪。常時60万本(タイヤ30万本+ホイール30万本)75,000台分の在庫を持つ。

2013年 スマホ対応などTVCM以外のことにも強化を図る。物流強化・配送強化などLIFE CUSTOM(ヒトもクルマも変えられる)

2016年 売上高156億。「得た利益は、まず広告宣伝に投資する」宣伝というよりも「営業活動」と思って投資する。記憶に残る工夫。 カーポートマルゼンとは何屋?反復法を起用した宣伝方法は?「タイ-ヤマルゼンホイールマルゼン♬」のCMとなりその受け皿としてホームページを活用する。

2018年 売上高 170億になる。

 

そのほか

基本的にWEB広告など行っても実店舗があるので安心感があるのとCM効果で「あのCMの会社か」など一気に親近感が生まれ、飛込営業など結果として効果的であったり、芸人が勝手にネタに取り入れ、費用発生のない中で効果が出ている。

あのCMでの効果は波状的に大きくなり各方面で認知度も出て安心感も生まれコツコ ツしてきたことがコツ勝つであると実証された。

今後は、企業イメージが定着する中でWEBの逆効果の心配が生まれる。

少しの失敗、営業時の対応など今以上にシビアになるため、社員教育など外部ではなく内部のことに力を注がなくてはならない。

認知度対応だけで業界2位から1位への近道ではないか。

できる限りの広告宣伝(営業活動)と内部教育の両輪に力を注ぐことが必要と考える。

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質問

Q.会社自体を全国ブランド(認知度を上げる)にする秘訣とは?

A.先代、先々代も認知度を上げることには、かなり力をいれてきており、タイヤを買うなら、ホイールを買うなら、「株式会社カーポートマルゼンで」にしたい。

例えば:質問です。「日本で一番高い山は?」という質問にはすぐに答えれますよね。(富士山)では、「2番目、3番目に高い山は?」にはすぐに答えれないですよね? でも3000m級の山なんです。標高を業績とするならばいくら、業績が均衡していても2位3位は認知されていないことになり、それならば、認知度を上げていくことで業績の差はもっと縮まるのではないかと思い、認知度(広告宣伝活動)を上げることが重要と考えています。覚えてもらうキッカケを闇雲にするのではなく、質の良い広報活動をする。

 

Q.ホームページに英語表記があるが海外展開を考えているのか?

A.日本にいる外国人向けで現在は日本のマルゼンにしたい。

 

Q.この事業形態を海外の市場の動向は?

A.あると思う。中国、台湾、ヨーロッパ ドバイなども面白いと思う。

 

Q.通常の広告比率3~5%ですが御社はそれよりが大きいのではないか?

A.それほどでもなく他社さんよりは低い 年間10億未満。効率の良い投資を見分けるようにする。

 

Q.配送コストはどのようにされているのか?

A.すべて佐川急便で、その理由が、タイヤの臭いやこすれた時の黒ずみなどがあるためお願いしている。そこで、当社が導入している梱包システムの最終ラインに佐川急便さんが使用して、その配送システムを当社でもできるようにし、効率化を図ることで共存できているように思う。タイヤホイールは重いものであり高額と思うが、通販を始めたころに必ずネット社会通販物流などもっと発展しているはずであると確信をもって先行投資してきたので、今があると思う。

 

Q.ロクサーニの売り上げも含まれるのか?

A.含まず170億

 

Q.ロクサーニの知名度は

A.まだまだですが、BBSやRAYSなどの一流に並べるよう目標にしていく。

 

Q.製造はどこの国

A.東南アジア、中国 日本でも作っていたがあまり遜色がない、コスト面など考慮し現在、日本製はない。

 

Q.各店舗の売り上げは?

A.他社の店舗は月500万ほどですが、当社は1億~2億展示や大量在庫によりそれは実現できていると思う。同業者もこのことについては驚かれる。

 

Q.メーカーによる仕切価格があり圧力などにどう対応しているのか?

A.タイヤもホイールももちろん価格に対するメーカーからの圧力?ありますね。だからセット販売で調整をしている。タイヤメーカーにはホイールのほうで大幅値下げしているかのようにし、その逆も またありで、そうすることですこしでも販売価格を抑えられお客様に提供できると考えています。(あまり言いたくないのですが…。)

 

最後に作業ピット見学

他社さんでは、外す時も装着する際も初めはインパクトレンチ(電動)で締めるが、当社全店基本手締めであるとのこと。

作業員は大変であるが、車のことタイヤのことそしてお客様の安全を考慮していけば手締めになる。

このことで、社員教育の場もあり、上司から部下へ伝わっているとのこと。

米岡功二副社長、長時間のインタビューにご対応いただきどうもありがとうございました。

 

 

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