【終了】第446回早朝講演会 産経新聞大阪本社 常務取締役 大阪代表 片山 雅文氏
SKC企振連・船場経済倶楽部第446回早朝講演会の案内です。
【講 師】産経新聞大阪本社 常務取締役 大阪代表 片山 雅文氏
【テーマ】『 関西ジャーナリズムと事件記者 』
【内 容】今回のスピーカーは今年6月、産経新聞社大阪代表に就任した常務取締役の片山雅文氏にご登壇いただきます。片山氏は昭和57年、神戸支局で記者生活をスタートさせ、以来十数年にわたり兵庫県警、大阪府警担当の事件記者として数々の事件や事故の取材にあたられました。中でも昭和59年に起き、日本中を震撼させたグリコ・森永事件では、発生直後からすべての事件が完全時効となった平成12年まで取材に携わってこられました。
また、米ロサンゼルス特派員時代には、ハワイでのえひめ丸事故や「9・11」の米中枢同時テロ、スペースシャトル空中爆発事故などのほか、ペルーの大統領選やアルゼンチンの政変でも現地に飛んで取材されました。
東京と大阪の両本社で編集局長を務め、東日本大震災時には津波被害と原発事故で大混乱する中、東京で陣頭指揮に当たり、大阪では古事記編纂1300年に合わせて、「日本人の心に神話を取り戻そう」と神話キャンペーンを立ち上げ、大きな反響を呼びました。
当日は、奇想天外な犯行と新聞社などへの多数の挑戦状から「劇場型犯罪」という言葉を生んだ、グリコ・森永事件での取材秘話やエピソードを中心に、「関西ジャーナリズム」と呼ばれる熾烈な取材現場の実態や時代を経ての取材環境の変化、そして、なぜ「かい人21面相」は捕まらなかったのかなどについて語っていただきます。
【開催日時】2018年 12月13日(木)午前8時~9時30分
朝食:午前8時00分~ 講演:午前8時30分~9時30分
【開催場所】 大阪第一ホテル(大阪マルビル)6F
大阪市北区梅田1丁目9-20(地図はこちら)
【会 費】会員・初参加の方 5,000円、その他 6,000円
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。
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どなたでもご参加いただけます。参加希望の方はこちらからお申し込みをお願いします。
【12月早朝講演会の模様】