【7/5終了】 日本経済新聞社 大阪代表 丸谷 浩史 氏【第494回早朝講演会】

SKC企振連・船場経済倶楽部第494早朝講演会の案内です。
【講 師】日本経済新聞社 大阪代表  丸谷 浩史 氏
【テーマ】『  政治報道の舞台裏  』
【内 容】大阪大学卒業後日本経済新聞社に入社、そこから30数年の記者生活が始まったそうで生粋の政治部記者だと自負されておられ、大阪代表でもあるが、やはり記者としての血が騒がれるようで、現在でも編集ニュース・エディターとして携わっておられます。今回の講演では、大阪経済もさることながら政治について、話したいとの要望でご講演賜ります。ご本人記事などよると、国内では、岸田政権(令和3年10月)発足後、昨年後半から「政治とカネ」の問題で閣僚4人の更迭、防衛財源確保のための所得税増税方針などには党内部からも反発が噴出し辛くも乗り切ったが、原発建て替え問題、運転期間の延長など重要政策も引き続き論戦となっています。特に今問題なのは、異次元の少子化対策、貧困問題、超高齢化、人材不足、後継者不足、物価高騰、介護問題の他、安部元首相銃撃が発端となった旧統一教会問題についても、宗教団体を支持母体とする他党への配慮もあり、まだまだ問題は山積みです。海外では、ウクライナ問題や円安から物価高、エネルギー価格の高騰は家計を直撃しており、政府・与党は昨年の臨時国会で、物価高対策の財源を裏付ける22年度第2次補正予算を成立させたが、内容は電気・都市ガス料金の負担軽減策などの対症療法にとどまっています。また、北朝鮮問題を含むアジア圏の防衛問題では、日本の防衛力強化は自立した防衛と日米同盟の2本柱からなるが、これまでのように「米軍が矛、自衛隊が盾」と明確に言えない状況になりつつある中、防衛力強化は文書の作成から実践の段階に移り日米統合運用の実をあげるにも、日本自身の防衛態勢を整えなければならないなどこちらも課題は多いと思われます。今回、議長国として広島市で開催した先進7カ国首脳会議(G7)への期待も多く寄せられています。このような中、専門分野の政治問題について、真実と題し切り込んで頂きます。

【開催日時】2023年7月5日(水) 朝食:午前7時20分~8時00分(時間厳守)、講演:午前8時00分~9時00分
【開催場所】ホテル阪急レスパイア大阪 9階バンケットルーム(ヨドバシ梅田タワー内)
【参加費】 会員・初参加の方 講演のみ 5,000円・朝食付き 6,000円
2回目のビジタ- 講演のみ 6,000円・朝食付き 9,000円
Zoom参加 2,000円 ※詳しくは事務局までお問い合わせください。

※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。
どなたでもご参加いただけます。参加希望の方はこちらからお申し込みをお願いします。

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