【終了】第438回早朝講演会 パナソニック㈱ 客員 谷井 昭雄 氏

SKC企振連・船場経済倶楽部第438回早朝講演会の案内です。
【講師】パナソニック㈱ 客員 谷井 昭雄氏
【テーマ】 『 師に学ぶ経営の心 』
【内容】ビデオテープレコーダーの開発・販売事業部門に入社し、5年目にして始めて創業者である松下幸之助氏(当時会長)に直接、こんな言葉をかけられたという。
「きみ、商品を抱いて寝たことがあるか」
「品質管理よりも重要なのは、人質(じんしつ)管理やで」
つまり “仕事は情熱を持って一生懸命やれば答えを出してくれる”ということを伝えたかったのだと思うと谷井昭雄氏は回顧しているが、こうした松下幸之助氏の哲学が『 松下のものづくり・人づくり 』の屋台骨となっている。
昔は人がモノを作っていたので不具合もおおよその見当がつき、改善することができたが、機械化が進み、さらにIT化(無人化)からAIの時代となり、人が携わることが余りなくなってきている。そのような状況で不具合が起こっても、どこをどう直したらいいのかわからなくなってきている。 “今こそ、人間がしっかりする時代なのだ”と谷井昭雄氏は語られています。一設計技師から経営のトップへと上り詰めた同氏の言葉には説得力があります。
また、松下幸之助氏のことを人は「経営の神様」と呼ぶが、決してそんなことはなく、むしろ人間味溢れる方であったという。世に言う「VHS戦争」の際、当時社長幸之助氏の決断やその後自ら経営者として困難をどう乗り越えられたのか等、語り継がれるエピソードは数多くあります。
大阪を代表する世界企業パナソニック。創業者である松下幸之助氏の精神を受け継ぎ、その経営哲学を直に学び第4代社長を務められた谷井昭雄氏。経営環境の変化が著しい今、この時にこそ聴いておきたい “企業経営の心” をご講演いただきます。

【開催日時】2018年 4月11日(水)午前8時~9時30分
朝食:午前8時00分~
講演:午前8時30分~9時30分
【開催場所】 大阪第一ホテル(大阪マルビル)6F
大阪市北区梅田1丁目9-20(地図はこちら
【会  費】会員・初参加の方 5,000円、2回目以降のビジタ- 6,000円
※当日のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。

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どなたでもご参加いただけます。参加希望の方はこちらからお申し込みをお願いします。

 

 

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